
院長仁科周平
神戸大学医学部卒業後、大阪大学医学部内分泌・代謝内科学講座に入局。最初に診る医師の診断の重要性に気づき、内科、特に糖尿病内科と内分泌内科(甲状腺、副腎、下垂体、性腺)を専門に経験を積む。関西労災病院内科医長を経て2021年10月開業。生活習慣病や骨粗しょう症治療に注力。日本内分泌学会内分泌代謝科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内科学会総合内科専門医。
一人ひとりのライフスタイルと人生に
親身になって寄り添うチーム医療を
当院では、私が専門に研鑽を積んできた糖尿病内科、内分泌内科を中心に、生活習慣病や呼吸器疾患、一般内科まで幅広く診療を行っています。すべての診療において、患者さまのお話に丁寧に耳を傾け、病気だけを診るのではなく、人を診ることを大切に考えています。
例えば、糖尿病は長く付き合っていかないといけない病気で、その病状は一人ひとり異なります。お薬の必要がない人から、毎日何度も注射をしなくてはいけない人までさまざまで、ライフステージごとに治療法が変わるため、その人の生活スタイルや価値観に合った診療を受けることが重要です。当院では、私だけでなく看護師や管理栄養士などスタッフ全員がチームとなって、一人ひとりの生活と人生に寄り添い、思いやりのある医療を心がけています。
そして、通院負担への配慮や院内環境の整備にも努め、患者さまにとって「通いやすく治療が続けやすいクリニック」となり、心身の健康と豊かな人生のお役に立てればと願っております。お困りのことがあればいつでも気軽にご相談ください。
どなたでも通いやすい
クリニックを目標に
立花駅南出口から歩道橋でつながり、雨の日も濡れずに来院可能。金曜は夜20時まで診療し、バリアフリー空間。提携の駐車場も。
一人ひとりに寄り添ったこまやかな診療
一人ひとりのライフスタイルに合わせたオーダーメイド治療プランをご提案します。わかりやすく丁寧なご説明も心がけています。
クリニック全体で
高水準な医療を追求
先進の治療法や機器も積極的に活用。血液検査機器や甲状腺を診療する超音波装置をそろえ、院内で治療が完結できる体制を整備。
通院負担の軽減に
取り組んでいます
待ち時間短縮のため、インターネットを活用した予約や問診システムを導入し、オンライン診療も可能。自動精算機や無線LANも。
専門性と経験を生かして治療にあたります
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医の院長。豊富な知識と経験のもと、丁寧な治療に努めています。
多職種のスタッフが
親身にご相談に対応
看護師、管理栄養士などの専門のスタッフが連携、協力し、総合的な観点から皆さまの健康と生活をサポートします。
チーム医療とは?
医師との1対1の治療ではなく、看護師や管理栄養士、薬剤師などさまざまな職種が力を出し合い、治療のサポートを行うことです。当院では糖尿病治療における生活指導など専門知識を有する看護師や管理栄養士が常勤し、1型・2型糖尿病、妊娠糖尿病などの治療をサポートしています。目標体重や治療方法などご希望を細かく聞き取り、一人ひとりに合った具体的なアドバイスを心がけています。
管理栄養士の役割
主に栄養指導ですが、普段の生活の様子を聞き取り、医師にフィードバックして診療へつなげることも重要な役割です。当院では、生活スタイルや家族構成の他、朝ごはんを食べているか、なぜ食べないのかという理由に至るまで、患者さまに対する理解を深めた上で医師に報告します。それにより、一人ひとりに適したアプローチをすることをめざします。オンラインでの栄養指導も実施。
看護師の役割
検査や治療のサポートとケア、日常生活の注意点のレクチャーなど多岐にわたって患者さまに寄り添います。例えば、インスリン注射やインスリンポンプの取り扱いの確認・使用方法のご説明、血糖値測定のアフターフォロー、神経障害や足潰瘍予防のフットケア、爪の切り方などホームケアのアドバイスなどです。当院の看護師は、対話を通じてその人に合ったケアの提供を心がけています。
強固な連携
当院では、患者さまに寄り添う温かい診療という目標を全スタッフで共有し、チーム医療で相談しやすい雰囲気づくりや情報共有に努めています。すべてのスタッフが自分の専門性を高める努力を欠かさず、研鑽を積み、進化する医療情報の更新とスキルアップを心がけています。また、周囲の薬局とも連携しており、残薬の調整などの情報を診療に生かし、適切な服薬管理をめざしています。
にしな内科・糖尿病内分泌クリニック
JR神戸線・立花駅直結のビル3階
【クリニックついて】
当院は、地域で包括的な診療を行う医療機関であり初診時に機能強化加算(80点)を算定しております。
当院は、地域で包括的な診療を行う医療機関であり該当する慢性疾患の患者様に再診時に地域包括診療加算2(21点)を算定しております。
当院は、患者様の状態に応じて28日以上の長期処方、リフィル処方せんを発行することが対応可能です。(いずれが対応可能かは外来担当医が個別に判断します。)
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、受診患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報を取得・活用して診療を実施しております。
当院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。そのため特定の医薬品名を指定するのではなく薬剤成分をもとにした一般名処方を行うことがあります。
当院は、オンライン診療を実施しています。また情報通信機器を用いた診療の初診時には向精神薬を処方できませんので予めご了承ください。
当院は、医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報取得、活用して診療をおこなっておりますので医療DX推進体制整備加算(8点)を算定しております。
【生活習慣病管理料Ⅱへの移行のお知らせ】
昨今の食の欧米化や高齢者社会により、生活習慣病の患者数が増加傾向にあります。
生活習慣病対策の一環として、厚生労働省は診療報酬を改定し、「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」を主病で通院されている患者様には、これまで「特定疾患療養管理料」を算定してきましたが、2024年6月1日から「生活習慣病管理料Ⅱ」へ移行致します。この変更により、個々の患者様に応じた療養計画書に基づき、より専門的かつ総合的な治療管理を行います。
また、医師・看護師などの専門職種より療養計画書について説明し、同意(初回のみ署名)を頂く必要がありますので、ご協力をお願い致します。